メンズ脱毛で「Vライン」のコンプレックスを解消する方法

メンズ脱毛で「Vライン」のコンプレックスを解消する方法

脱毛するのは女性だけだというのは、もはやかなり昔の話です。近年では、男性も美に対しての意識が高まり、ムダ毛を綺麗にしたいと感じる男性は非常に多いです。

髭や腕、脚などの普段人目に触れやすい部分はもちろんのこと、Vラインの脱毛を考えている男性は少なくありません。
Vラインは、比較的毛が濃い部分であり、処理していない状態だとなんとなく不潔でだらしない印象になってしまいます。普段人に見られる機会は少ないですが、銭湯や温泉へ行ったとき、海やプールへ遊びに行ったときなど、レジャーのときに特に気になる部分です。

こういったレジャーの場には同じところに女性も多く、たまたま見えてしまった際に、ドン引きされてしまう…ということにもなりかねません。
そういったことのないように、Vラインのムダ毛は日頃からきちんとケアしておいた方がいいでしょう。この記事ではVラインの毛が濃く、不潔でだらしない印象になっているのではないかとコンプレックスを感じている方のために、さまざまな脱毛方法について詳しくご紹介します。

エステやクリニックで受けられるメンズ脱毛の他にも、自宅で処理ができるセルフ脱毛についてもご紹介しますので、それぞれのメリット・デメリットを理解してご自身に合った脱毛方法を選んでください。

メンズ脱毛はどれを選ぶ?Vラインの脱毛効果と費用一覧

脱毛の種類効果の持続期間費用
セルフ脱毛・脱毛(除毛)クリーム3~7日
3週間~1か月
ケアを止めてから3か月程度まで
数百円~8千円/個
5千円程度/個
5~7万円
メンズエステの脱毛施術を止めて2~5年5~15万円程度
(残す毛量によって異なる)
メンズ脱毛専門クリニック半永久的

3~12万円程度
(残す毛量によって異なる)

セルフ脱毛の費用対効果

セルフ脱毛には、主に脱毛クリーム、ブラジリアンワックス、家庭用脱毛器を使った方法があります。これらはすべて薬局や量販店、インターネットなどで手に入れることができます。どれも比較的価格は安いので、これから脱毛を始めようと考えている方は手が出しやすい方法だと言えます。
この項目では、それぞれの特徴と費用対効果について触れていきます。

脱毛(除毛)クリーム

除毛クリームは、セルフ脱毛の中でももっとも手軽で、使い方も非常に簡単です。値段は数百円のものから8,000円程度までと手頃なので、脱毛をこれから始める方にとってはもっともハードルは低い方法だと言えるでしょう。

除毛クリームは、たんぱく質などを溶かす成分が含まれており、脱毛したい部分に塗ってしばらく放置することで毛を溶かし、除去するという方法です。放置時間は商品によって異なりますが、だいたいは5~10分程度です。

放置時間が終わったら、クリームを拭き取り、ぬるま湯で洗い流すという工程があるので、入浴のついでにお風呂で行うのがおすすめです。
除毛クリームは、脱毛クリームともいわれることがありますが、これ自体で脱毛ができるわけではなく、上記に記した通り皮膚表面の毛を除去する方法です。皮膚から外に伸びている毛のみに効果があるため、処理をしたその日に見た目は綺麗になりますが、それほど期間が経たたない間にまた毛が生えてきて、毛が目立つようになります。

したがって、持続期間は3~4日、人によっては1週間程度となります。この期間ごとに処理をする必要があります。
内容量は商品によって異なりますが、200g入りのものが多いです。Vラインのみ処理する場合は、4~6回程で使い切るくらいになります。単純に計算すると1か月~1か月半に1つずつ新しいものを購入する必要があるということになりますので、費用対効果は高いとは言えません。

ワックス

ブラジリアンワックスは、毛根から毛を引き抜く方法であるため仕上がりが綺麗になるのが特徴で、ブラジリアンワックス脱毛の専門サロンもあるほどです。

自然由来のものなど、肌に優しい成分で作られたワックスが多く、Vラインをはじめ粘膜部分などデリケートな部分に使用できることも人気の理由です。値段は1つ5,000円前後のものが多く、こちらも除毛クリームと同じく比較的手頃で手を出しやすい方法と言えるでしょう。

粘性のあるワックスを少し温めて柔らかくし、脱毛したい部分に塗ります。その後、専用のシートを貼りつけ、一気に剥がすことで毛を抜くことができます。物理的に毛を抜いていく方法ですので即効性はありますが、脱毛時に強い痛みを伴います。特にVラインは皮膚が柔らかく弱いため、非常に痛みを感じやすいです。

また、塗りやすいように事前にベビーパウダーをはたいたり、脱毛後は炎症を起こさないよう冷やしたり保湿クリームを塗るといった手間がかかってしまいます。

毛根から引き抜くため、除毛クリームよりも持続期間は長いものの、しばらくすると毛根が再生するのでまた毛が生え始めます。だいたい3週間~1か月ごとに定期的に処理が必要です。

内容量は商品によって異なりますが、350~500g入りのものが多いです。Vラインのみ処理する場合は、4~6回程で使い切るのが目安です。単純に計算すると3~6か月に1つずつ新しいものを購入する必要があるということになりますので、費用対効果は高いとは言えません。

脱毛器

家庭用脱毛器は、上記2つと比べるとややハードルは上がります。量販店やインターネットで購入でき、値段はメーカーによりますが5~7万円程度が相場です。

脱毛したい部分に光を照射し毛根を傷つけることで毛を細くする効果が得られます。原理はエステで行われる光脱毛とほとんど同じですが、家庭用のものはエステやクリニックのものよりもパワーが弱いため、その分効果も少なくなります。

脱毛器はカートリッジを交換することで、故障などない限り使い続けることができます。カートリッジ1つで数万~数十万発照射でき、これが終われば新しいカートリッジに交換します。1照射で換算すると数十円程度といったところです。しかし照射できる範囲が非常に狭いので、1部位だけでも10~20回は照射しなければいけません。

クリームやワックスと異なり、効果に即効性はありません。回数を重ねることで徐々に効果があらわれます。
人によっても、どのモデルを使うかによっても効果の程度は異なりますので、どのくらいの期間でどのくらいの効果が得られるかについては、残念ながらお伝えすることはできません。

確実に大きな効果を得られるものではありませんので、剃刀や除毛クリームの補助として利用することをおすすめします。したがって家庭用脱毛器自体の費用対効果はかなりの長期間使い続けない限りは低いと言えるでしょう。

メンズエステ脱毛の費用対効果

メンズエステの脱毛は、脱毛器で光を照射することで毛根の細胞を傷つけ、毛が伸びるのを遅らせ、細くして脱毛の効果を得る方法です。次にご紹介する脱毛専門クリニックの方法と非常に似ていますが、クリニックの脱毛器よりも照射できる光の出力が低いという特徴があります。

施術の回数を重ねるごとに効果を実感できるようになりますが、施術を止めると毛根の細胞が回復してしまうので、いずれ施術前の状態と同じように毛が生えてきてしまいます。

効果を持続させるためには、定期的に施術を受け続けなければいけません。
後半になると、だいぶ毛も薄くなり、伸びるスピードも遅くなっていますので施術の間隔は多少開けても大丈夫になりますが、施術を受けるごとに費用が必要になります。

施術を受けていれば確実に毛の量は少なくなっていきますし、契約終了後に追加で施術を受ける時には割引がある場合も多いので、費用対効果は低いとは言いませんが、高いとも言い難いです。

脱毛専門クリニックの費用対効果

脱毛クリニックは、エステよりも高い出力のレーザーを用いて施術を行います。エステでは毛根の細胞を傷つけて毛の成長を遅らせる程度の効果にとどまりますが、クリニックでは毛穴の奥深くまでレーザーが届き、細胞を破壊することができます。

破壊された細胞は再生せず、その後、毛が伸びてくることはありません。そのため、効果は半永久的に続き、施術が完了した後は追加で受ける必要はありません。

セルフ脱毛やエステと比べると、1回ずつの処理・施術にかかる費用は一番高くなってしまいますが、得られる効果も一番大きく、また、施術完了後は定期的な処理や施術が必要ありませんので追加の費用もかかりません。

その他、エステとの違いについては後の「3.メンズ脱毛クリニックなら「Vライン」のコンプレックスも解消!」の項目で詳しくお伝えしていきますが、効果面・安全面などを比較しても費用に見合った効果と言えます。

手軽に脱毛したいメンズには「Vライン」のセルフ脱毛がおすすめ!

まずは手軽に脱毛を試したい、エステやクリニックでいきなり施術を受けるのは不安だという方は、セルフ脱毛がおすすめです。特にVラインは、人に見られる機会も少ないので、施術とは言えハードルが高いと感じる方も多いかと思います。
セルフ脱毛であればVラインを人に見られる心配もありませんし、定期的な処理は続けなければいけませんが1回ずつにかかる費用もかなり抑えて脱毛ができます。

クリームやワックスは即効性があるので、「海や温泉に行く予定が入った時だけ」など、スケジュールに合わせて処理できるのも利点の一つです。

ほとんどのものはVラインに使用しても問題ありませんが、商品によってはVラインには使用できないものもありますので、購入前には必ず説明書きを読んで確認するようにしましょう。

メンズ脱毛クリニックなら「Vライン」のコンプレックスも解消!

エステと脱毛クリニックの違い

エステとクリニックの一番の大きな違いは、医療機関であるかそうでないかです。これによって使用できる脱毛器の出力や得られる効果、安全面の充実度合いが変わってきます。ここでは一つ一つ詳しくご説明していきます。

使用できる脱毛器

医療機関ではないエステは、使用できる脱毛器の出力に制限があります。法令で決められている出力のものしか使えないため、低出力の光のみしか照射することができません。一方クリニックでは、高出力のレーザーが照射可能な脱毛器を使うことができます。

得られる効果

脱毛器の出力が違うために、エステとクリニックでは得られる効果に違いが出ます。
簡単にお伝えすると、エステの効果は本来「脱毛」というよりも「減毛」であるのに対し、クリニックでは永久脱毛が可能です。

クリニックの脱毛器は毛穴の奥まで届き細胞が破壊できるのに対して、エステの脱毛器では毛穴の奥深くの毛根まで十分に光が届かず破壊するまでに至らないためです。

細胞が破壊されると毛を作り出すことができなくなるためその後、毛が生えなくなります。また、一度破壊されると細胞は再生することはありませんので半永久的な効果が得られるのです。

細胞を破壊するまでに至らないエステでは、毛が成長するスピードを遅らせたり、薄くなることで毛の量が減ったように感じますが、施術を受けない期間が続くと傷ついた細胞は回復し、以前と同じ状態に戻ってしまいます。

安全面の充実度合い

エステとクリニックの違いで知っておくべきは、万が一のトラブルがあった際の対応に違いが出るということです。
医療機関であるクリニックで施術を行うのは医師や看護師です。医療に対しての専門知識が豊富ですので、トラブルが起こってもすぐに適切な対応をすることができます。また、必要に応じて診察を行い、治療や薬を処方することも可能です。

一方エステは、施術を行うのはエステティシャンになります。もちろん、研修などを受けて安全に施術できるスタッフが担当しますが、施術に特別な資格が必要なわけではなく、医療の専門知識が少なくてもできてしまうのです。

そのため、万が一トラブルが起こった際に適切に対応できない可能性があります。また、治療や薬を出すことができず、処置までに時間がかかってしまうこともあります。

Vラインの脱毛に必要な回数と料金相場

エステ、クリニックともに1回の施術では十分な効果を得ることはできません。しかし、前の項目でお伝えした、脱毛機器の出力の違いによって、効果が得られるまでに必要な施術の回数が変わります。

また、料金もそれぞれ1回ずつの金額を見るとエステのほうが安くなりますが、トータルの回数が少なく済み、最終的に施術の必要がなくなるためにクリニックの方が費用が抑えられることもあります。

Vラインの脱毛では、個人差はありますがエステでは薄くする程度であれば6回、つるつるにするには18回程度が目安です。料金は1回で約13,000円、4回で約46,000円、8回で約76,000円が相場です。

クリニックでは薄くする程度であれば3~6回、つるつるにするには10回程度が目安です。料金は1回2~4万円、3回であれば6~10万円、5回で10〜15万円程度が相場です。

メンズ脱毛クリニックの「Vライン」の脱毛がおすすめな理由

Vラインを医療レーザー脱毛するメリット

永久脱毛ができる

医療レーザーで脱毛する最大のメリットは永久脱毛ができるということです。きちんと細胞を破壊することができるため、希望の毛の量になればその後施術を受ける必要がなく、効果は半永久的に続きます。

セルフ脱毛やエステのように定期的なケアが必要ないため、施術完了後の手間は一切ありません。

施術完了までの回数が少ない

セルフ脱毛は即効性はありますがかなり短いスパンで処理を続けていかなければいけませんし、エステでは契約しているコースの回数が終わった後も効果を持続させるには通い続ける必要があります。また、出力が低いために効果があらわれるまでに回数を重ねなければいけません。
医療レーザー脱毛は1回の施術でも効果が大きく、エステの2分の1~3分の2程度の回数で同じくらいの効果を得ることができます。

施術完了までの期間が短い

毛には生え変わりのサイクルがあり、エステやクリニックではそのサイクルに合わせて施術を行います。1か月半~2か月ほどが目安と言われており、この期間をあけて次の施術を受けていきます。

エステ、クリニックともにこの間隔は同じですが、出力の違いからクリニックの方が効果が出るのが早くなります。そのため、施術が完了するまでの期間が短くなるのです。

一般的には、クリニックでは脱毛完了までに1年半~2年、エステでは2年から3年以上と言われています。

Vラインを医療レーザー脱毛するデメリット

施術中の痛みが強い

これまでお伝えしてきたように、クリニックの脱毛器はエステと比べて出力が強く、パワフルです。これによって得られる効果が大きいなどメリットは非常に多いのですが、唯一デメリットとして挙げるとすれば、施術中の痛みが強くなることです。

特に、Vラインは比較的毛の量が多いことやデリケートで皮膚が弱いこともあり、痛みを感じやすい部位です。
「輪ゴムをはじいたような痛み」と表現されることが多いですが、想像よりも痛かったと感じる方もいらっしゃいます。

しかし、医療機関であるクリニックでは、希望すれば麻酔を使用することができます。痛みに著しく弱い方や、照射してみて耐えるのがツラい場合は麻酔を使用することで痛みを軽減させることができます。

1回ずつの料金が高い

医療レーザー脱毛は、エステと比較すると1回の施術料金が高くなります。出力の違いや安全面の充実の違いによるものですが、この料金設定がデメリットとして感じる方も少なくないでしょう。

しかし、エステとは違い、コースが終了した後は通う必要がありませんので、追加料金はかかりません。そのため、最終的にはエステよりも費用が少なくなる場合もあるのです。

また、分割払いや医療ローンが利用できることもあるため、月々少ない負担額で施術を受けることも可能です。支払い方法はクリニックによっても違いますので、これらを利用したい場合はカウンセリングなどで確認するようにしましょう。

施術後に毛が生えてこない

医療レーザー脱毛のメリットとして永久脱毛ができることをお伝えしましたが、これは人によってはデメリットになることを理解しておきましょう。
レーザーの照射によって破壊された細胞は、その後再生することはありません。施術を受けた後に気が変わって毛を生やしたくなっても、生やせないのです。

そのため、医療レーザー脱毛を受けるときには、まずどのくらいの毛量にしたいかをきちんとイメージしておくことが大事です。回数を少なくすれば毛を残しておくこともできますので、カウンセリングの時に希望を伝え、施術を重ねながら調整しましょう。

メンズ脱毛で恥ずかしい「Vライン」の毛を除去する方法まとめ

セルフ脱毛、メンズ脱毛を含めて、Vラインのコンプレックスを解消する方法をお伝えしました。
脱毛方法は、セルフ脱毛には除毛クリーム、ブラジリアンワックス、家庭用脱毛器があり、メンズ脱毛にはエステで受けられる光脱毛と、クリニックで受けられる医療レーザー脱毛があります。

セルフ脱毛の除毛クリームとブラジリアンワックスは即効性はありますが、効果を得続けるためには短いスパンで定期的な処理が必要です。家庭用脱毛器は効果があらわれるまでに時間がかかり、効果の程度は脱毛器のモデルや個人の毛の量や質によって違います。
セルフ脱毛と比較すると、メンズ脱毛は即効性はないものの確実な効果が得られ、施術間隔も長くて済みます。

エステの光脱毛とクリニックの医療レーザー脱毛を比較すると、1回ずつの料金はクリニックの方が高くなりますが、施術1回に対して得られる効果が大きく、完了までの期間も短くなります。

永久脱毛が可能で完了後の追加料金がないため、最終的にはエステよりも費用が安く済むこともあり、費用に見合った効果があると言えます。
それぞれでメリット・デメリットがありますので、手軽さや効果、費用などを考慮して、ご自身にもっとも合う脱毛方法を見つけてくださいね。