レーザー脱毛「効果」が出るのは何回目?効果のポイントは「毛周期」!

医療脱毛は様々な脱毛手段の中でも比較的高額であるため、「ちゃんと効果があるの?」「何回くらいで効果が出てくるの?」と心配や疑問を持つ方も多いようです。
そこで今回は、医療脱毛で現在最も多く行われているであろう医療レーザー脱毛を例に、施術回数と効果の関連性についてお話したいと思います。

まずはレーザー脱毛による脱毛のメカニズムを理解する

医療レーザーを用いた脱毛は医療行為に当たります。
一般のエステなどでは取り扱えない高い出力レベルの医療用レーザーを使用するため、国家資格を有する医師または医師の指示監督の下で看護師が処置を行います。
この高い出力レベルの医療用レーザーを皮膚に照射することで、体内の色素(メラニン色素)に反応して熱が発生します。
そして、その発生した熱によって毛根や毛の発育期間を攻撃し、機能を低下・停止させます。
これが、医療用レーザーによって行われる脱毛のメカニズムです。

レーザー脱毛の効果のポイントは「毛周期」

私たちの体に生えている毛は、常に同じところに同じ毛が生えているように感じるかもしれませんが、実は体毛にもライフサイクルが存在しています。
その体毛のライフサイクルは「毛周期」と呼ばれています。
この「毛周期」が効果的にレーザー脱毛を行う上でとても重要です。
体毛には「成長期」「退行期」「休止期」といういくつかのステージがあり、このステージの中で「成長期」のステージにある毛がレーザーが反応する対象となります。
体毛の生えている部位によっても異なりますが、髪の毛以外の体毛の体表に出ている毛の約10~20%がこの「成長期」の状態にあるといわれています。
つまり、1度のレーザー照射で脱毛効果があるのは全ての毛の約10~20%ということになります。

毛周期

「毛周期」に合わせたレーザー照射のタイミング

個人差はありますが、1度の照射でも照射後2~4週で毛根にダメージを受けた毛が抜け落ちることで効果を実感される人も多いようです。
更に4~6週すると、今度は「休止期」だった毛が「成長期」を迎えることで生えてきます。
この頃が次のレーザー照射のタイミングです。
「レーザー照射→効果のあった毛の脱落→それ以外の毛の発毛・育毛→レーザー照射」
このサイクルを繰り返し行うことで確実に脱毛状態にある毛が増えていきます。

施術回数と効果の具体的イメージ

脱毛前の毛量にもよりますが、一般的に3回程の照射で約50%程度に効果が出るといわれています。
更に2回の照射(計5回)で約70%、10回程の照射で約90%に効果が出るといわれています。
更に照射回数を重ねることで、いわゆる「つるつる」に限りなく近い状態にすることができます。
レーザー脱毛の効果は照射前の状態や脱毛する部位によっても異なり、個人差も大きいです。
一概に語ることはできませんが、上記のことをおおよその目安として医療レーザー脱毛をイメージしてみるといいかもしれません。

医療脱毛の効果を理解して効率的な脱毛を

医療脱毛(医療用レーザー脱毛)の効果について説明してきましたが、レーザー脱毛は高出力のレーザーにより毛が生える根本の機能に直接大きなダメージを与えることで脱毛することができるということをご理解いただけたかと思います。
効果がある回数には自身の「毛周期」に依存するため、当然個人差があります。
今回ご紹介させていただいた内容を一つの目安として、効率的に脱毛を行いましょう。