医療脱毛は効果ある?医療脱毛のメカニズムを徹底解説!

医療脱毛とは本当に効果があるのか?ということを耳にすることがあります。
「医療脱毛は確かな効果がある」と言われても、その具体的な理由についてちゃんと理解している方は少ないのかもしれません。
そこで今回は医療脱毛の主流となっているレーザー脱毛の原理や施術回数、一回の施術から次の施術までの間隔などについてお話ししたいと思います。

医療レーザーの熱で発毛器官にダメージを与える

現在、医療脱毛として最も主流なのは医療レーザーを用いたレーザー脱毛だと思います。
この医療レーザーを用いた脱毛行為は医療行為に当たるので、医師もしくは医師の指示監督の下で看護師が行うということが法律で定められています。
これが「医療脱毛」と呼ばれる理由です。
この医療用の出力の高いレーザーを皮膚へ照射すると、体毛の色素(メラニン色素)に反応して熱が発生します。
その熱によって毛根や毛の発育に係わる器官をタンパク変性させ、発毛のメカニズムを破壊することができます。
ダメージを受けた発毛器官は機能不全になり、毛が生えなくなるというのが医療脱毛(レーザー脱毛)のメカニズムです。

体毛のライフサイクル(毛周期)が重要

しかし、レーザー脱毛によってダメージを受け永久的に脱毛させられるのは、体毛のライフサイクル(毛周期)のうち、成長期と呼ばれる状態の毛に照射した分のみです。
生えている場所にもよりますが、体表に出ている体毛の成長期にあるものは約10~20%、それ以外の80~85%は休眠状態にあるといわれています。
これが医療脱毛が1回では終わらない理由です。

1回のレーザー照射によってダメージを受けた成長期にある毛根の約10~20%において、約2〜4週間程で生えていた毛が抜け落ちていくため、この時点で一定の効果を実感できる人も多いです。
その後、4〜6週間程で休眠状態にあった毛のうちの10〜20%が徐々に生えてくるため、一時的に脱毛効果が無くなったように錯覚してしまう人もいるようですが、これは今までお休みしていた体毛が生えてきただけです。

そして、この今まで休んでいた毛が生えてきた時期こそが次のレーザー照射のタイミングとなります。
このサイクルを繰り返すことにとって、徐々により多くの体毛を永久的に脱毛の状態に置くことができます。

希望の毛の状態によって照射回数が変わってくる

希望の脱毛後の状態(体毛のボリュームダウン or つるつる)にもよりますが、3回程の照射で目に見えて体毛が減ってきていると実感できる人も多いようです。
脱毛前の状態(毛の濃さ)にもよりますが、3回程の照射でおおよそ半分くらいの体毛を永久的に脱毛の状態にできるといわれています。

そこからはさらに5回程の照射で約7割、10回程の照射で約9割を脱毛できるといわれています。
自分の毛周期に合わせて照射を繰り返し行うことで、より多くの体毛を効率的に脱毛をすることができるということですね。

照射回数や効果の期間は個人差がある

10回以上照射を行い、ツルツルの状態になっていたにも係わらず、1〜3年程で新しく発毛してくることがあります。
これは、新しく毛が作られたものではなく、長い休眠期間から起きてきた毛が発毛してきたものです。
長い休眠期間をとっている毛が多い人もいればそうでない人もいますし、そこには大きな個人差があります。
これは毛が生えてこない期間がどれだけ長く続くかということにも繋がるため、医療脱毛の効果に個人差がある要因となっています。

医療脱毛のメカニズムを理解して効率の良い脱毛を

少し難しい話もありましたが、メカニズムを知ることで医療脱毛の効果について理解していただけたのではないでしょうか。
医療脱毛は比較的高額なため何回も照射できないという人も、メカニズムさえわかっていれば照射間隔を通常よりも長く取ることでより効率的に医療脱毛の効果を得るということも可能になります。

医療脱毛の他にも様々な脱毛方法がありますが、毛が生えてこない状態を求めるのであれば医療脱毛を選択する必要がありますね。
ぜひ参考にしてみてください。